【髪にいたわり】mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254をレビュー!この価格でセンシング機能つき!!

評価:3.5

サロン帰りのふんわりエアリーな髪が恋しい美容部員あさひです。

あんなにきれいにカットしてくれた髪が、日を追うごとにぴょんぴょんアホ毛が増えたり、毛先がパサパサになっていくほど悲しいことってないですよね。

日頃からサロンレベルの上手なブローができればいいのですが、結局はヘアドライヤー頼りでドライするしかないのが、一般的な女子の切ない現実。

あさひ

なにも考えずに自宅でサロン帰りみたいになれる、魔法のヘアドライヤーが欲しい……!

ドライするだけで美容師さながらの、ふんわりエアリーな仕上がりが期待できるのが「mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254」です。

上品な全体の姿

すべてのモードで温風と冷風を自動切替、だれでもドライするだけでエアリーなまとまりのある髪が期待できます。

力のあるシロッコファン搭載で、高いドライ性能を持っています。

モードによってはドライに時間がかかりますが、速乾より仕上がりを重視する人には、1万円台では本機一択で間違いないでしょう。

そこで本記事では基本的な操作と、モードの使い方、実際に使ってみたレビューを紹介していきます。

おすすめポイントここが気になる
温冷自動切替で髪がふんわり
シロッコファンで風がしっかり届く
フィルターをはずしておそうじできる
ケーブルの耐久性が高い
コームノズルでかんたんセルフブロー
モードによってドライに時間がかかる
低温モードがない
折りたたんでもサイズが大きい
ノズルなしでも630gと重量がある

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この記事を書いた人
ライター

あさひ

2003年から家電販売店で美容部員をしているアラフォー女子。

mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254の操作と使い方

使い方

だれでもドライするだけでふんわりエアリーな仕上りが期待できる、mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254の操作と使い方をご紹介します。

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基本の使い方

ドライのときは吹出口のセットノズルを引っぱってはずします。ブローや前髪をセットするときに取りつけます。

ドライのときはノズルをはずす

風量切替スイッチを上にスライドすると、電源が入るシンプルな操作です。3段階の風量が選べます。

風量スイッチで電源が入る

電源を入れると、標準の「RAPIDEモード」から始まります。温風長めで、ときどき冷風が入ります。

RAPIDモード

毛流れに沿って、吹き出し口はなるべく下に向けてドライします。

上から下に向ける

ハンドルの「MODE」ボタンを押すと、ふんわりツヤのある仕上げの「SALONモード」、髪を根元から立ち上げる「VOLUMEモード」に切り替えられます。

音が出るので音量設定に気をつけてください

最後にクールスイッチで冷風に切り替え、開いたキューティクルを引き締めて、固定します。

クールスイッチで冷風がでる

コームノズルで手軽にセルフブローすることができます。

コームノズル
かんたんにセルフブローできる

ブローするときは、「SALONモード」か「VOLUMEモード」を選択し、風量は「1」にしてください。

本体のメンテナンス

吸込口カバーを反時計まわりにまわすと、フィルターが取りはずせます。

フィルターカバーをはずす
フィルターをつまんではずす

フィルターはブラシでおそうじします。

ハンドルは折りたたむことができますが、本体まで完全に折りたたむことはできません。洗面台に収納したり、旅行に持っていくには向かないサイズ感です。

折りたたんでも場所をとる

マジックテープのコードバンドで、ケーブルはくるっとまとめられます。

ケーブルがまとまる
ケーブルはマジックテープつき

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mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254のレビュー

レビュー

mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254を実際に使ってみた感想をお伝えします。

シロッコファンで風量はじゅうぶん

風が分散しないシロッコファンを採用していて、本体を頭から離してもしっかり風が届きます。

風量はじゅうぶんあり、しかも強すぎるということがない上品な風あたりです。

モードによってはドライに時間がかかる

ドライの時間はモードの選択でコントロールできます。

標準の「RAPIDEモード」 は温風長めで、風の質も高いので素早く乾かせます。

「SALONモード」と「VOLUMEモード」は乾かすのに時間がかかりますが、そのぶん仕上がりはよくなります。

使い分けができる人は標準の「RAPIDEモード」で8割、「SALONモード」で残りの2割をドライすると、バランスよく乾かせます。

各モードで速乾か仕上りか優先されるものが違う

特にSALONモードの仕上がりはふわふわ

SALONモードでドライしたら、普段よりふわふわに髪がまとまって、かなり気に入りました。

特にむずかしいテクニックはいらないので、わたしのように不器用な人でも、エアリーな仕上がりが期待できます。

低温モードはなくても、髪にやさしいドライをしたい場合はSALONモードでいいのかなと思います。

口コミを調べていくと「サラッと仕上がって、寝ぐせがつきにくいから翌朝のスタイリングがラクになった」という声もありました。

耳の上をドライ

音量はあってもうるさくは感じない

わりと音は大きいです。計測すると数値的には、カラオケの店内くらいの音量があります。

ただプロペラファンのような、強い力でファンをまわしているドライヤーではないので、音質は落ち着いています。

音が出るので音量設定にご注意ください
  • 測定誤差+-2.0dB

小さな子供がドライするには重たい

ノズルなしで630gと、ペットボトル500mLより少し重量があります。長時間のドライは手がつかれる重さです。

あさひ

幼稚園くらいの子には、ちょっと大変かも……

子供が自分で乾かせる軽さを優先する場合は、「Nobby by TESCOMヘアドライヤーNIB400A」のような軽量もモデルもあります。

貴重なコミュニケーションと考えて、小学校にあがるまでは親が乾かしてあげるなら、本機で特に問題ありません。

子供が使うには少し重い

ヒートコントロールで季節に左右されない

普通のヘアドライヤーはいつでも一定の力で仕事をするので、季節によって室温に左右されて、問題が起きます。

  • 夏は風が熱くなりすぎて、不快感やダメージに
  • 冬は熱が足りなくて、寒い洗面所で長時間ドライ

mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254には、「ヒートコントロール」という機能がついています。

吹出口についた温度センサーで、風の温度がいつも一定。

夏は髪のダメージをおさえ、冬はしっかり働いてくれるので、ムダなストレスがなくていいですね。

室温で温度を調節するヒートコントロール

テクニックがなくてもセルフブローできる

ブローというのは、ドライしたあとの髪に熱を与えて、クセを伸ばしたりスタイリングすることです。

上手にセルフブローできれば、形を整えて、ツヤツヤの髪に仕上げることができます。

ところがセルフブローはやってみると、難易度が高いことに気づきます。

理由は3つのことを同時にやる必要があるためです。

通常のセルフブロー
  • 毛束を取り分ける
  • ブラシを当ててテンションをかける
  • 温風を当てる
あさひ

手が足りない……!

mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254なら、このブローをもっとかんたんにするコームノズルが付属しています。

コームノズルを使ったセルフブロー
  • 毛束を取り分ける
  • コームノズルを当てる

手が2本あれば、できますね。

ブローノズルなら誰でもブローできる

ブローするときは、「SALONモード」か「VOLUMEモード」を選択し、風量は「1」にしてください。

ケーブルの耐久性が高い

ミドルクラス以上のヘアドライヤーを買うときに要求されるポイントに、耐用年数があります。

あさひ

そんなに次々と買い替えられるものではないですよね

家電販売店に勤めていて、よくある相談がこれ。

ケーブルの根元が割れて断線してしまった

修理はかえってコスト高なので、なんだか申し訳ない気持ちで、買い替えをご案内します。

「商品を買ってもらう」ことより、「買ってもらった商品を長く使ってもらえること」のほうが、販売員としては実はうれしかったりします。

mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254なら、ケーブルがじょうぶな作りで、長い期間、安心して使えますよ

ケーブルの根元が割れにくい

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mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ

mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254は「ただ乾かすだけで、まとまる髪になるヘアドライヤーが欲しい人」におすすめです。

特に設定を触ることなく、すべてのモードで温冷自動切替してくれて、ふんわりエアリーなまとまる髪になります。

きれいな仕上がりを求めるなら本機、早く乾くことを優先するなら「Monster モンスター ダブルファンドライヤー KHD-W910」をおすすめします。

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mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254のレビューまとめ

本記事ではmod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254をレビューしました。

すべてのモードで自動で温冷切替し、シロッコファンで乾かす力もあって、ふんわりエアリーな仕上がりがだれでも期待できます。

それでは、美容部員あさひでした。

おすすめポイントここが気になる
温冷自動切替で髪がふんわり
シロッコファンで風がしっかり届く
フィルターをはずしておそうじできる
ケーブルの耐久性が高い
コームノズルでかんたんセルフブロー
モードによってドライに時間がかかる
折りたたんでもサイズが大きい
ノズルなしでも630gと重量がある

よくある質問(FAQ)

よくある質問にお答えします。

mod’s hair アドバンス ラピッドボーテ MHD-1254の発売日はいつですか?

2023年11月23日です。

参考:

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